こうちょうしのぶ 日記帳

只今 骨折治療中😭

2020.11/24 【骨折と栄養〜鯉〜】

えっ😲
鯉?

と思われるかもしれませんが、骨折してから水を飲んでいるつもりでも足りない?療養中ダラダラYouTube見て動いてないせいか、薬を飲んでいるからなのか...
おしっこの出が少ない🙈💦


で、思い出したのが鯉🐟なんです。

母が病気を患い退院祝いにと鰻を食べにある街から離れたお店に行くと、鰻の効能、蕎麦の効能と一緒に鯉の効能がメニューとは別にファイルして立ててあり、鰻が焼き上がるのを待っている間、何気なく読んでいると、物凄い効能があるのには半信半疑で、とりあえず追加で甘露煮を注文してみることに...

その時は気のせいか、オシッコがたくさん出た気がして(//∇//)

また別の日に友人とその店に行って試しに食してみたら、友人もオシッコがしっかり出るようになった😳と驚き、それ以来鯉の信者です🐟


鯉を扱っている店が少ないので、鯉のお味(個人の感想ですが)を紹介。

お店で扱う鯉のほとんどはキチンと泥吐きをされているのか臭みがなく、お味は淡白でクセは少ないように思われます。
食したことのある料理は、あらい(刺身を酢味噌でいただく)、煮付け、甘露煮、塩焼き、鯉こく(鯉のあらの味噌汁)

そちらのお店は、あらいと、甘露煮がありました。


日本食品標準成分表
分量100 g あたり
カロリー (kcal) 170
脂質 10 g
飽和脂肪酸 2 g
多価不飽和脂肪1.9 g
一価不飽和脂肪4.7 g
コレステロール 86 mg
ナトリウム 49 mg
カリウム 340 mg
炭水化物 0.2 g
水溶性食物繊維 0 g
不溶性食物繊維 0 g
タンパク質 18 g
ビタミンC 0 mg カルシウム 9 mg
鉄 0.5 mg ビタミンD 14 µg
ビタミンB6 0.1 mg コバラミン 10 µg
マグネシウム 22 mg

鯉の歴史は紀元前からだそうで🦖石器時代から日本では食されていたそう。

将軍家の御前料理にも進上されていた高級食材であり、また、縁起のよい
魚でもありました。「こいのぼり」や「登竜門」の語源となるなどアジアや日本と繋がりの深い魚です。

鯉はその類まれな生命と魚の中でも最も薬効が多く「薬用魚」「療養魚」と言われるほど栄養価に富んでいます。
 よく「精がつく」「目によい」「産後の滋養強壮に良い」と言われ重宝されてきました。今では研究が進み、鯉のいろいろな効能が発見されています。薬品とちがい、副作用の心配がない薬膳料理として、ますます注目されています。

☝️は鯉で有名な佐久のお店のホームページにありました。

長野県人ではありませんが、私が幼少の頃は祖父が鯉を釣ってくると呼ばれて鯉パーティをして、鯉のあらいはいいんですが、鯉こくの骨が喉に刺さって鯉こくが嫌いになりました😂


前置きが長くなりましたが、鯉の効能のご紹介

※肝臓病
鯉の煮たものを実験動物に毎日食べさせると、再生肝作用といって、新しい肝細胞がどんどん増殖していく作用があることが判明したのです。また、鯉の肉はタウリンという、強肝剤として使われる含硫アミノ酸が含まれています。これは飲酒時には解酒毒剤となり、酒で二日酔や脂肪肝になるのを予防する作用があるのです。
鯉は肝臓病の薬としても大変有名なものです。特に「むくみ」を解消するのに著効があるのです。肝臓病で体がパンパンに腫れ上がっているときに鯉を食べると、一気にその水分が体外に排出されると言われています。


※母乳の出が良くなる


※糖尿病
鯉を食べ始めたら尿の糖が下りなくなり、血糖値が正常にコントロールできた人が大勢おられます。鯉には血糖をコントロールするすい臓から分泌されるインスリンホルモンと同様の作用をする物質が含まれていることが最近の研究で明らかになりました。


※目👁
様々な眼病予防。網膜における抗酸化作用のあるルテインや、目の潤いをつけるヒアルロン酸、DHA、コンドロイチン硫酸を多く含む鯉がいいのです。とくに鯉の皮にはルテインを多く含むといわれています。
糖尿病による目の網膜症や網膜剥離の予防にも良い。

(鯉の煮付けはウロコが残っていて皮を残しがちだけど皮も食べよ...)


※むくみ腎臓病
鯉は腎臓病によいことは昔から知られています。 とくに、むくみを解消するのに著効があります。腎臓病で体がむくみ、パンパンに腫れあがっているときに、鯉を食べると、一気にその水が体外に排出されるといわれています。
 腎臓が悪くなり、尿中に多くのたんぱく質がではじめると、水だけが体の中に残り、その結果身体がむくむのです。そういう時には、たんぱく質を補う必要があります。
 たんぱく質が豊富で、しかも水分を排除する作用のある鯉は、良質の腎臓病の治療食品ということができます
(( `・ω・) ウーム…コレでオシッコの出がよくなるのか…)


※腰痛,関節痛,難聴
ビタミンA、Eが含まれている。

胃潰瘍
ビタミンB群が豊富

疲労回復
アルギニンというアミノ酸が多く含まれ、疲労回復、成長ホルモンの分泌促進作用を発揮する。
(成長ホルモンは骨折の回復にも役に立つかも😳)


昔の人は元気よく泳ぐ魚を見てあやかりたいと食したら体調不良が改善した実体験なのかもしれないですね。
止まると死んでしまうマグロやカツオも元気になる栄養が多くありそう🙄

肉派の私ですが、即効実体験のある鯉は外せません(。・ω´・。)
っていうか、鯉のうま煮、あらいはめっちゃ美味しいです🤤

(*・ᴗ・*)وヨシ!
早速鯉🐟を食べに行こう!